ps5リモート機器作成録(後編)

【心】趣味・雑談日記

前回のあらすじ!

テーブルモードのリモート機器を作って満足した!

以上!詳しくは記事を見てください!

今回はNintendo Switchの携帯モードのようにディスプレイとコントローラーを一体化させる作業になります。


前編のリンク


さて、まずは改めて前回購入及び作った機器に登場していただきます。

前回、無事にテーブルモードで遊べましたがこれだけでは使いづらい。携帯モードにしていこうと思います。

でもコントローラーとくっつけるなんて無理、そんないいものないかと思いますがそこは工夫でなんとかします。

というわけでこちらをご用意しました。

こちら、スマホホルダーになります!

コントローラーに取り付けてアームに取り付けるとディスプレイを固定できる!とは言ったもののこのアーム、スマホ用で8インチのディスプレイは対応してません…

と終わらないのが情熱、もう一つのスマホホルダーは取り付け部分がマグネットタイプになっており、大きいディスプレイでも取り付けることができます。(多分) アーム取り付け部が同じ形状であると思ったため思い切って2つとも購入しました。

無事に取り付け完了、そしてディスプレイに付属している丸型マグネットを貼り付け、スマホホルダーに取り付けると…!

完成しました!

携帯ゲームの試遊台のような感じの見た目で横に寝転がって遊ぶことができます!


完成したからにはここで、SONYからPlayStation Portal リモートプレーヤー(PS5用)とのカタログスペックのみですが比較を行おうと思います。

pspリモートのお値段は約30000円!(ソニーストア) 正直高いと思います!

そして単体では機能せず、PS5ありきで動作する文字通り周辺機器といった感じです。

自作で作ったpsリモート機との比較(カタログスペックのみ)もしていきます。

まずはpspリモートのスペックを探します。ホームページの方には詳しく書いてない?ので他のページを参考にしました。

PS5用「PlayStation Portal リモートプレーヤー」レビュー 家中どこでもPS5体験! 環境次第でより身近にPS5タイトルをプレイ
もうすぐ年末年始。冬休みはプレイステーション 5でゲーム三昧という方もいるだろうし、家族へのプレゼントや自分へのご褒美としてPS5を購入予定という方もいらっしゃるだろう。そんなPS5でのゲーム生活をより豊かにしてくれる周辺機器が新たに登場す...
上記webより抜粋

注目すべき点は重さ532gとワイヤレス関係です。

重さはswitch(約400g)よりも重いですがまあ基本的にはおんなじ感覚で使えると思います。

ワイヤレス機器の方ですがBluetoothが使えないという点にあります。つまりイヤホンは専用のもの(playstation link対応)を使用するか、3.5mmイヤホンジャックを使うかになります。


それでは実際に比較していきましょう。まずは重さから、firehd8の重さを計ります。

約543g!

(ケース付きですが)firehd8だけでpspリモートと同じぐらいの重さになります。つまりこれよりも重くなってしまい、扱いやすさはpspリモートの方が上になりそうですね。

それではコントローラの取り付けを行い計ります。

847g!

うーん、300g近く重いです。switchを2台分か1kgダンベルを常に持つような感じがイメージしやすいかと思います。

カメノクが持ってみた感想としては携帯機として扱う分にはギリギリ持てる重さで流石に少し気になる感じがありました。

あとはfireタブレットの位置をコントローラーに寄せることにより重心が普通のコントローラーと同じ感じになり、持ちやすくなりますね。


続いて通信機器等ですがこちらは圧倒的にfirehd8の方に軍配が上がります。市販のBluetoothイヤホンやBluetoothコントローラを繋げることが可能です。

そして改造にはなりますがGoogleplayにあるアプリを使ったり、遊ぶことができます。自由度が大きく上がるため、これは非常に優位な点ですね。


最後に値段比較で自作用に購入した部品は以下の通りになります。

・firehd8:7980円(第10世代のセール時に購入)

・スマホホルダー:2000+1200円(マグネット式とホルダー式、正直マグネット式だけで良かった)

・ps4コントローラ:8000円程度

・アプリ(pxplay):800円

合計2万くらいで作れました(`・ω・´)

機能性、汎用性も考えるとpspリモート:3万に対抗できるほどの出来にはなったかなと思います!


というわけで2回にわたってpsリモート機器を作ってみました。

自作なだけあって重さという課題は残りましたが、作りたいものを作れたので非常に満足です。

改善するとしたらfirehd8のカバーを無くして取り付けるかfirehd8を別の軽いタブレットに変更する・・・といったところですね。

今や会社のパソコンとかも含めてリモートで遊べる時代、リモート機器を活用してみると快適な環境で遊ぶことができるでしょう!


今回使ったやつに類似するものたち

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