steamでは賛否両論だけど筆者はツボにはまったゲーム、続き行くよー。
あなたの帰還を歓迎する。 (AC)
前回は大雑把な紹介をさせていただきましたが今回は機体、依頼と建築、メイガス、陣営の4つに分けて感想を書かせていただきます。
※シーズン1の3月上旬時点でのレビューとなります。
前回はこちらから。
まず先に本ゲーム、アップデートによりPS5版でも、指名手配プレイヤーがマッチするようになりました。
安全にプレイできる期間(おやつタイム)はおしまいでーす(メイショウドトウ)。
他にも賞金額上限が進行度で定められたり、アイテムストック数が5から10個に増りと遊びやすくなりました。
オンライン前提のゲームゆえに更新頻度が高いのはありがたいですね。
続いて感想に入ります。
1つ目は機体に関してです。
本ゲームでは機体を買ってそのまま使うかクラフトで強化して使います。
強化により持てる容量、 近接攻撃力をリロード速度が上昇し、セーフポケット (必ず持ち帰れるスペース)も拡張されるというメリットがあります。
パーツは胴体、腕、足と別れておりシリーズでそろえるとさらに強化ボーナスも付きます。
一方で強化素材がかなり多く要求され、
保険加入幅もレア度が上がる(強化)のたびに十倍も上がります。
大きな問題として機体数が少ないのに安易に使える機体が少ない状態にあります。
協会員側の装備としては
・パッケージにある異質が高いラビットシリーズ
・積載量が少なすぎるスパイダーの胴体
・素材数が多いエピック系のクラフト
が当てはまります。まあ、モンハンとか RPGとかの最強でない装備に定まってくるのと同じですね。
上から順に説明します。

ラビットシリーズは性能は他の装備を複合した積載量やリロード速度の高さ+ダメージカットの効果を持っております。
ですがお値段が他装備の100倍になっており、まず一般プレイヤーは手が届きません。

仮に届いたとしても珍しさから奪おうと敵陣営からも味方陣営からも狙われる対象になりかねないです。
そして奪われたショックも100倍、とはいかないまでも早期購入サービス機体(デイジーオーガ)を失うほどです。

スパイダーシリーズは対エンダーズや賞金首用に特化した機体・・・なのですが胴体に関しては同レベル装備の下位互換です。
稼働時間も短く、武器や弾薬を積んだら他は自由に持てないレベルになります。

スパイダーの腕や足はリロード速度が速くなったり近接攻撃の誘導を強めたりと複合装備にすれば使い道はあるのですが、胴体はメリットがほぼないため使っている人を見たことないほどです。(ただクラフトでレア度を上げれば使い道が出てくる?ようにはなってそうです。)

エピック全般は対候性(スリップダメージを受けない時間が多く設定されており、フィールドの移動を悩まされにくくしてくれる性能向上がもらえます。
しかし、レア素材を多数要求され 100回素材を狙って出撃してやっと作れるほどです。

レア度という観点からみたら、珍しい存在にするのは悪くないですがせっかく作って出撃にしたいと思ってもロストする(奪われる)可能性があるのと保険加入が多すぎるため、手が出しにくくなっております。
こんな感じのためリスクでコスパよく使える機体が2・3個しかない状態です。
賞金サイドも少しやってみましたがコストのリスクが膨れ上がる配合で、使える機体グレードを下げざるを得ませんでした。
2つ目の依頼や改築に関してです。
前者の依頼は複数の業者からやれ倒してこいやれ集めてこいなどの危険なお使いとなります。
まあそういうゲームなのでそこはよいですが問題は報酬金で数千円から5万前後までと一回の出撃での成果とそう変わらないくらいの複しかもらえません。
これは店で買える店で買える低レア装備一式程度もしくは、素材作成 2~4回分しかできない雀の涙程度です。
中にはレベルの高い素材を30個ずつ要求され、それらの素材を売ると総額 1000万越えとなる依頼があります。

対して報酬が5万程度とぼったくりの内容で諦める人が出るほどです。
いわゆる次の大型アップデートまでの時間稼ぎの依頼のよう感じたほどです。大量に要求するのは百歩譲って達成の対価を何とかしてほしいと感じましたね。
後者の改築に関してですが、
こちらは一部の改築がプレイヤーへの解禁要素として、非常に有利に働くため、素材集めを楽しく行えました。
施設の見た目の全改造を、するには多量の素材が必要なため、後半の改薬は自己満足になります。

問題点としては本改集作業、賞金首だとやりずらいという点があります。
機体の入手はしやすくても素材を持ち帰ることまでは手が回りにくく狙った素材入手となると難易度が高いです。
賞金首プレイを望んでる人でも改築での必要機能がそろうまでは協会員側で下積み期間を行ったほうがよいと考えます。
3つ目のメイガスに関してですこちらは性能の差がやや大きい、と感じます。
というよりクレイドル整備型の回復スキルと回復アイテム連度上昇が非常に便利です。

理由としてはスキルで回復できるので回復アイテム持ち込み量を減らせる点や。回復アイテム分の節約が行える点、
戦闘中でも後に回復を挟めて立て直しがしやすい点があります。
体力が重視される本ゲームにおいてはメリットが多すぎるんですよね。
一方、良い点としてメイガスは現状最大4体までは依頼を進め追加課金して作ることができます。
つまり全5つのスタイルのうち4つを使うことができるため、スタイルの違いの格差は取り返しがつきやすいといえます。

別々のメイガスを作るのでもよいし、あえてスタイルだけ変えて見た目は同じにするといった遊び方でも楽しめますね。
結論は、最初にクレイドル整備型を選ぶかどうかで、初めの内の遊びやすさは変わってくると思います。
4つ目の陣営についてです。
基本協会員でプレイして、追加メイガス目当てに襲わない賞金首になってみた身としては、賞金首になるメリットがあまりないなと感じました。
まず協会員のほうではAO 結晶の採掘で素材集めがしやすいで新しい装備・改築のための資金や素材を散策する楽しみがあります。
他の協会員に関しても要注意のペナルティが大きくなった(通常協会員に戻りづらくなった)ためか、協会員人狼が減ってレアの装備での出撃しやすくなりました。

ですがバウンティハンター(賞金首狩り)としての活動は、東地方は MAP が広いためか狩りどころか発見が難しく、帰還も視野に入れて追加バッテリーを持っての活動しなければならない活躍しづらい状態にあります。
一方で賞金首なのですが、協会員が襲ってきやすくなり、装備を奪い取ることが出来、ハイリスクハイリターンの遊び方を楽しめる!となるところなのですが、協会員どころか同じ賞金首からも襲わらる状況となります。
つまり、ほとんど敵となり自由に歩きずらく、実力が伴ってなければカモに成り下がる初心者殺しの環境になります。

あとは賞金額が大きくなることが会員に戻りづらくなる、ただのリスクでしかない点があります。
賞金額が一定ごとに高レア装備等がもらえるシステムだと活性化しやすいのかなと思います。
という感じで採掘特化が襲撃特化が遊びやすい二極化環境となっており、中間にあたりそうな人が譲り合いや騙し合いでのやりくりするか辞めるかを強いられて、楽しみずらい環境となっています。

全体的な感想としてはバランスの悪さがどこかしこにもあるという印象を持ちました。
初めたての段階では最初のメイガスの選択が重要となり、環境を整えるために改築を行い、金欠になりながら自由度のな
装備で出撃して、ロストしないように立ち回ることを強いられる…
といった非常に苦しい環境になっています。シーズン1のサブタイトルのとおりまさに成り上がりの物語ですね。
エピックの素材をクラフトして売却できる成りあがった段階になれば、緑 (ノーマル) 装備をストレス少なく使うことが出来ます。(筆者の段階はこの辺)
酷評気味に書きましたが採掘師のカメノク的には重量感のあるロボゲーでのんびり遊べることから、最初に記載した通りにドはまりして非常に面白いと感じております。
ですがゲームのジャンル的に万人受けしずらく、バランスの悪い部分やロストのストレスが大きいことから、辞めてしまう人が多いという状況にあります。
せっかく買ったオンラインゲーム、多くの興味のある人が遊んで楽しみ、活性化してほしい気持ちがあります。
個人的には新規・初心者の救済として依頼の報酬金の上昇とストーリー依頼とは別にマネーや素材がもらえるデイリー依頼が最初からあれば、現在までのsteamやAmazon 等の評価も変わっていたとカメノクは考えます。
上のご意見をメーカーへお送りして(した。)改善されることを祈ってます。
長文になりましたが以上、感想となります。最後まで見ていただきありがとうございました!