よく寝たいぞー!ということで良質な睡眠を取るために必要なことを書き出してみました。
まずはざっくり箇条書きです。
・本日の健康状態
・夕食の量,質,時間
・湯船,マッサージ,瞑想
・サプリメント
・酸素の取り込み
・寝具との相性
・就寝時間
続いて各項目の詳細です。
・本日の健康状態
まずは第一に本日の元気度を確認するところから始まります。
当然ながら調子が悪くて仕事・学校に行けずあったかくして寝る必要がある場合は下記行動たちは無理して行わず可能な範囲でやるようにしましょう。
・日中の活動
昼寝をしていないことが必要になります。三大欲求である睡眠欲を満たしている状態だと普段寝る時間になっても寝れない、なんてことが起きます。
良質な睡眠にはある程度の疲れを持っている必要があります。

・夕食の量,質,時間
夕食の量、質、時間も欠かせないです。夕食を大量に食べたり、偏り(炭水化物・塩分)が多くあることで内臓への負担が大きくなります。
また寝る3時間以内に食事を行っていると消化不良によりこちらでも内臓への負担をかけます。
・サプリメント
体に良い、必要な栄養素が取れるといわれるサプリメント、しかしこれにより体の不調が出てしまう場合もあります。
この内臓の負担が大きくなることで体を極力動かさない睡眠において活動する時間が増えてしまうわけです。
栄養成分を取るだけではなく一部の栄養素への偏りや過剰に取りすぎもないようにあえて飲まない日を作る調整が必要です。

・湯船,マッサージ,瞑想
湯船にゆっくりつかったりマッサージを行うことで血流を活性化させ
筋肉もほぐれて老廃物の流れをよくします。
また瞑想により目や耳から入る刺激の要素を減らし、クールダウンすることも必要です。

・酸素の取り込み
寝ている際にも呼吸活動は行われます。それゆえに二酸化炭素が発生し
締め切りの部屋だとどんどん増えていきます。
寝る前に部屋の換気をしたり、常に2か所の空気の通り道を作り
新鮮な空気が入るようにしたりと対策が必要です。
なお、換気しすぎると今度は湿度が減りすぎたりでのどが乾燥するかも。バランスが難しい。

・寝具との相性
寝ているときの寝返りのしやすさも考えなければなりません。
ベットが硬すぎるとうまく寝がえりが打てませんし、逆に柔らかすぎると寝返り後の体の態勢が安定せずに朝起きたときに体が疲れている…なんてことになります。

・就寝時間
もちろん睡眠する時間は重要です。4時間しか寝ないと徹夜した状態と同じ作業量まで低下する、という論文もあるほどです。
7時間前後の自分に合った時間を十分に取るのが必要です。
最後に結論です。
日中活動して帰宅後はリラックスして寝る環境を用意して早く寝ろ!これに限ります」。
よし、お話はおしまい!寝て良いよ!