皆さんは仕事の際動き回っていますでしょうか?
カウンターでの立ち仕事、受付、工具での締め付け、荷物の運搬、pc作業、運転と様々あるでしょう。
動き回っている業者の場合、体力を使う。
座っている業者の場合、肩などがこりかたまる。
共通することはどちらも疲れを感じるということでしょう。
今回はこの疲れに関する話になります。
仕事というのは静と動、主に2種類に分担して仕事をすることが多いです。
しかし、人間のバランスというのはどちらも必要になっているのです。
極端に体だけ疲れる、頭だけ疲れる状態になってしまうと結果として心身ともに消耗してしまいます。
例えば、平日は座り仕事、休日は家でゴロゴロして過ごす。すると体はだんだんと動きたくなくなっていきます。
なぜかというと血流がよく流れず、体の疲労感が十分に出なかった結果、睡眠の回復行為がうまく働かせることができていないのです。
極端な静と動に別かれて活動をしてしまうと体の不調が出やすくなってしまうのです。
では、どうすれば静と動のバランスを取れるのでしょうか?
必要なのは対照的な行動を軽めに行うことです。
普段、座学の勉強が多い学生が健康的に過ごせるのは授業間での教室移動があったり、体育での本格的な運動を挟んでいるため発散しているのです。これに倣い、体を動かすor体を休めることを行います。
静が多い場合は45〜55分くらいの動かない状態から立って数分かけてストレッチを心がけたり、昼休みの食後にウォーキングを15分ほど行なってみることです。
逆に物の組み立てや運搬、商談をしに営業先へ行くなど動が多い場合は1時間ごとに座って手足の力を抜いたりバタバタして数分ゆっくりしてみることになります。ほかにも昼食後には目を瞑るだけで良いので10分ほど瞑想をしてみることが挙げられます。
↑フリー素材、仕事中にストレッチを入れてみる
現代社会においてスマホというのは必需品で暇つぶし道具になります。しかしそれにより、静に偏りすぎる生活を送り、疲れをためてはいないでしょうか?
時には体を労り、静と動のバランスを整えてみることも試して不調のない日々を作り出すことを考え、長く活動できるようにする意識を向けてみるの良いと私は考えます。
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