前回の知識編ではインターネットにおけるモデムとルーターの説明をしました。
今回は実践編という名のレビュー紹介になります。
まずモデム(ONU)に関してですが、こちらはプロパイダーの契約によるため機械を買ったりすることはないです。
例としまして今回カメノクの家でのプロパイダーを紹介します。
以前使っていたプロパイダーはドコモのOCNでした。契約回線は2011年くらいのを使用してました。(下り・データ受信は最大200Mbps、上り・データ送信は最大100Mbps)
今回はプロパイダーを変えず、契約プランの見直しを行い、1Gbpsへと変更しました。
理由としては他のプロパイダーとの契約プランの違いがほとんどなく、プロパイダーを変えてしまうとモデムを返却する可能性があり時間と手数料がかかってしまうためです。
プロパイダーの変更がなければモデムの変更や工事が不要となる場合があります。ここは契約によりけりです。
続いてルーターの変更です。
現在の回線契約以上のものを、使用する端末のwifiに合わせて選択する必要があります。
今まではこちらのルーターを使ってました。
ストリームが2つしかないため複数の端末使用時には時々遅くなってました。
変更するにあたり、カメノクの周辺にある機械はwifi6のもの(not wifi6E)が多かったためこちらの商品に変更しました。
ストリームが8であり、WIFI6の合計速度が4804Mbpsも出せるため安定しやすいと考えたからです。
これらの購入しセッティングを行いました。
それでは速度がどれくらい上がったか確かめてみましょう。
そこそこの速度ですが混雑する時間帯では60Mbps程度しか出ず、さらに安定性が悪かったです。
そして今回の速度はこちらです。
なんと3倍ほど向上しておりますね。混雑時間帯で半減の180Mbpsにはなりますが安定性が段違いです。ゲームをする一般家庭では充分な速度になります。
ということで契約回線とルーターを変更して速度、安定性を向上させてみました。
皆様もネット回線が不満に感じている場合は契約回線とルーターの二つを確認して、速度が不十分でないか、プランで向上できるかを検討してみてはいかがでしょうか。
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